「最高のアフタヌーンティーの作り方」古内一絵 中央公論新社 アフタヌーンティー・・・。一度は行ってみたいと思いつつまだ実現出来ず。食べきれるのかという不安とこの値段ならレストランできちんと食べた方がいいのではなんて考えて、まっ、行かなくても…
「今日のハチミツ、あしたの私」寺地はるな ハルキ文庫 表紙の分厚いホットケーキに魅せられました。最近ご飯小説が多くって、また表紙も美味しそうに描かれているので、ついつい目に留まってしまうのです。上手に出版社の方も食いしん坊を嵌めているなぁと…
「あまからカルテット」柚木麻子 文春文庫 「BUTTER」では木嶋佳苗事件を題材にした重厚な長編を描き、「ランチのアッコちゃん」などのアッコちゃんシリーズでは明るくちょっとコミカルで元気になるビタミン小説と同じ作者とは思えないほどの多彩な柚木麻子…
「ヤマサのちくわ」 おでんの種に欠かせないちくわや練りもの。常備しておくと、お肉や魚の代わりに炒め物や煮物に使ったり、ちょっとしたおつまみになったりと便利な存在ですよね。ただそれ程思い入れはなく、スーパーに売られているもので充分と思っていた…
「Rのつく月には気をつけよう」石持浅海 祥伝社文庫 Rのつく月に気をつけつつなおかつ美味しいもの・・・これってそう、牡蠣の事ですね。表紙から察するとお酒も凝ってるのかな?何だか美味しそうな匂いがぷんぷんする小説です。裏表紙には「ミステリーファ…
上野「うさぎや」どら焼き もう何年も前に上野の「うさぎや」のどら焼きを頂いてめっちゃ美味しかったことが忘れられずにいたんだけど、なかなか買いに行くまでには至らずだったのですが、最近何故かネットでどら焼きの記事を見ることが多くなって食べたさが…
「国道食堂 1st season、2nd season」小路幸也 徳間書店 X(旧ツイッター)で著書が飼い猫との会話!?を毎日つぶやいていて、それが妙にツボに入ってしまい、どんな小説を書いている方なのか、きっと絶対面白いに違いないと思って購入。 「それで? 飼い主…
正和堂書店のブックカバー 正和堂書店のインスタで可愛いブックカバーを発見。 このブックカバー文庫本購入された方に配布されているらしいのです。こんな可愛いブックカバーが文庫本を買えば無料!? 正和堂書店は大阪メトロ長堀鶴見緑地線今福鶴見駅近くの…
「こうして私は料理が得意になってしまった」有賀薫 大和書房 有賀薫さんは息子さんを朝起こすためにスープを毎朝作り始めたことからスープ作家として雑誌やネット、テレビ、ラジオなどに発信して人気になった方です。 『帰り遅いけどこんなスープなら作れそ…
読書のお供にはコーヒーなどの飲み物の他におやつがあると嬉しい。 レモンのお菓子が大好きなので、先日レモンケーキの型とレモンサブレの型を購入。 レモンサブレはどんな型でもOKなんだけどやはりレモンの形で作るのが可愛いかな。 なんてことはないのだけ…
「日曜日はプーレ・ロティ」川村明子 CCCメディアハウス フランス在住の文筆家川村明子さんがフランスの食やライフスタイルを日本とフランスの違いを交えつつ、フランスの食文化や生活を紹介した1冊。 フランスでの生活はちょっと不便だけど実際はとても豊…
「23時のおつまみ研究所」小田真規子/スケラッコ ポプラ社 SNSで話題になっていたので購入。 料理レシピ本大賞4回入賞、きょうの料理や多くのレシピ本を出されている人気料理研究家「小田真規子」さんがおつまみについて徹底的に研究されたレシピと人気漫…
「店長がバカすぎて」早見和真 角川春樹事務所 早見和真さんは2015年に「イノセント・デイズ」で日本推理作家協会賞を受賞、2020年「店長がバカすぎて」で本屋大賞ノミネート、「ザ・ロイヤルファミリー」でJPA賞馬事文化省・山本周五郎賞を受賞され…
「旅ごはん」小川糸 白泉社 暑さのせいか、集中力に欠けてしまって、読書量が減っています。 こういう時はさらっと読めるエッセイが一番! 大好きな小川糸さんのエッセイ集。 旅の面白さと美味しいものをギュッと詰め込んだ一冊です。 「旅ごはん」内容 「旅…
「婚活食堂」山口恵以子 「婚活食堂」の初版が2019年9月20日。 発売と同時に購入していて、2巻、3巻その後も発売の度に購入。未読のまま今に至る・・・・。 つまり積読ですね。 読もう読もうと思いつつ、大袈裟ではなく本屋に行くたびに山口恵以子…