2023-01-01から1年間の記事一覧
上野「うさぎや」どら焼き もう何年も前に上野の「うさぎや」のどら焼きを頂いてめっちゃ美味しかったことが忘れられずにいたんだけど、なかなか買いに行くまでには至らずだったのですが、最近何故かネットでどら焼きの記事を見ることが多くなって食べたさが…
「国道食堂 1st season、2nd season」小路幸也 徳間書店 X(旧ツイッター)で著書が飼い猫との会話!?を毎日つぶやいていて、それが妙にツボに入ってしまい、どんな小説を書いている方なのか、きっと絶対面白いに違いないと思って購入。 「それで? 飼い主…
正和堂書店のブックカバー 正和堂書店のインスタで可愛いブックカバーを発見。 このブックカバー文庫本購入された方に配布されているらしいのです。こんな可愛いブックカバーが文庫本を買えば無料!? 正和堂書店は大阪メトロ長堀鶴見緑地線今福鶴見駅近くの…
「こうして私は料理が得意になってしまった」有賀薫 大和書房 有賀薫さんは息子さんを朝起こすためにスープを毎朝作り始めたことからスープ作家として雑誌やネット、テレビ、ラジオなどに発信して人気になった方です。 『帰り遅いけどこんなスープなら作れそ…
読書のお供にはコーヒーなどの飲み物の他におやつがあると嬉しい。 レモンのお菓子が大好きなので、先日レモンケーキの型とレモンサブレの型を購入。 レモンサブレはどんな型でもOKなんだけどやはりレモンの形で作るのが可愛いかな。 なんてことはないのだけ…
「日曜日はプーレ・ロティ」川村明子 CCCメディアハウス フランス在住の文筆家川村明子さんがフランスの食やライフスタイルを日本とフランスの違いを交えつつ、フランスの食文化や生活を紹介した1冊。 フランスでの生活はちょっと不便だけど実際はとても豊…
「23時のおつまみ研究所」小田真規子/スケラッコ ポプラ社 SNSで話題になっていたので購入。 料理レシピ本大賞4回入賞、きょうの料理や多くのレシピ本を出されている人気料理研究家「小田真規子」さんがおつまみについて徹底的に研究されたレシピと人気漫…
「店長がバカすぎて」早見和真 角川春樹事務所 早見和真さんは2015年に「イノセント・デイズ」で日本推理作家協会賞を受賞、2020年「店長がバカすぎて」で本屋大賞ノミネート、「ザ・ロイヤルファミリー」でJPA賞馬事文化省・山本周五郎賞を受賞され…
「旅ごはん」小川糸 白泉社 暑さのせいか、集中力に欠けてしまって、読書量が減っています。 こういう時はさらっと読めるエッセイが一番! 大好きな小川糸さんのエッセイ集。 旅の面白さと美味しいものをギュッと詰め込んだ一冊です。 「旅ごはん」内容 「旅…
「婚活食堂」山口恵以子 「婚活食堂」の初版が2019年9月20日。 発売と同時に購入していて、2巻、3巻その後も発売の度に購入。未読のまま今に至る・・・・。 つまり積読ですね。 読もう読もうと思いつつ、大袈裟ではなく本屋に行くたびに山口恵以子…
「ときどき旅に出るカフェ」近藤史恵 近藤史恵さんの小説は美味しそうな食べ物が出てくるから大好きです。 小説自体も面白いけど、出てくる「世界のスイーツ」に興味津々。 聞いたこともないメニューが登場するので検索しながら、食べたことがないスイーツに…
「甘雨」のクッキー缶 友人から今巷で人気のスイーツのお店を教えてもらいました・・・が、彼女も実は一度も食べたことがないのだとか。 でもお菓子好きの間ではとにかく話題になっているのよ~~とのこと それがこちらのお店 ↓ ↓ ↓ www.kanu-fks.com 気にな…
「家が好きな人」井田千秋 リュエルコミックス 2023年2月1日に発売され、めちゃくちゃ売れている「家が好きな人」 イラストレーターとして活動されている井田千秋さんによる作品です。 私もアウトドアよりもお家でまったりしてる方が好きなのでこうい…
お取り寄せパン「rebeke(リベイク) パンが大好きでたまにパン活をしているのですが、お取り寄せパンの「rebake」を知ってから、もっぱらこちらを利用しています。 手軽に人気の極上パンが味わえますので、パン好きの方にはお勧めです。 「rebake(リベイク…
「やっぱり食べに行こう。」原田マハ 毎日文庫 幅広い層から支持を受けている原田マハさん。 小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き!な著者が綴る美味エッセイ集です。 このエッセイ集は、食べる事や料理にまつわるエピソードを通じて、原田マ…
「イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ」マッシミリアーノ・スガイ noteで「サイゼリヤの完全攻略マニュアル」が話題の日伊通訳者マッシミリアーノ・スガイ氏による日本の食事大好きエッセイ集です。 フランスやイタリア料理を崇拝する私としては…
「ライオンのおやつ」小川糸 小川糸さん、大好きな作家さんです。 「ライオンのおやつ」は2020年の本屋大賞第2位の作品です。 ちなみにこの時の大賞は凪良ゆうさんの「流浪の月」でした。 審査員の方達相当悩んだだろうなぁ。 NHKでドラマ化もされたよ…
「明日の食卓」椰月美智子 何も情報もなく手に取った1冊。 タイトルからほのぼの系を想像したのだけど、真逆でなかなかシビアな作品でした。 菅野美穂、高畑充希、尾野真千子の主演で映画化もされていましたので、なかなかの問題作だったんですね。 犯人は…
「僕とおじさんの朝ごはん」桂望実 桂望実さん、初めて読みました。 美味しい朝ごはんがたくさん出てくるのかと思ったら、意外にシビアな内容で想像とはだいぶ違ってました。 最後の朝ご飯の描写が最高です。 「僕とおじさんの朝ごはん」あらすじ 無気力な水…
「沈黙のパレード」東野圭吾 東野圭吾さんの著作が100冊刊行され、国内累計発行部数が1億部を突破したとニュースになりましたね。 私もミステリーの中では東野圭吾さんが断トツ大好きで、何とか半分くらいは読んだのかな? 発行期間が速くて読んでも読ん…
「麦本三歩の好きなもの 第二集」住野よる 「麦本三歩の好きなもの」続編です。 特に何かあるという訳ではないのだけでど、三歩ちゃんの不思議な魅力でまた続きが読みたくなってしまいます。 何なのでしょうか? 基本はほのぼのなんだけど、結構考えさせられ…
「山亭ミアキス」古内一絵 古内一絵さんは「マカンマラン」でご存じの方多いのではないでしょうか。 古内一絵さんの本は表紙デザインが綺麗で、本屋さんに行くと必ず手に取ってしまいます。 この「山亭ミアキス」もご多分に漏れず素敵なんですよね。 そして…
「女神のサラダ」 瀧羽麻子 タイトルに惹かれて何気なく手に取った1冊でしたが、宝くじに当たったような読後感。 とても心温まる本で多くの方に読んでいただければ心の疲労にも効くビタミン剤のよう。 とても素敵な小説でした。 「女神のサラダ」 あらすじ …
「大根はエライ」久住昌之 絵本っていいですよね。 ただ子供がいるわけでもなく、一般本だけでも欲しい本だらけなので、絵本にまではなかなか購入する余裕がないのが現状。 「大根はエライ」は孤独のグルメの原作者久住昌之さんの絵本。 2019年代24回…
「口福のレシピ」原田ひ香 今最も勢いのある作家さんの一人である原田ひ香さん。 料理小説も多く「口福のレシピ」もお料理満載の小説です。 「口福のレシピ」あらすじ 品川留希子の実家は江戸時代から続く「品川料理学園」を経営。 留希子は後継者としての道…
「山の上のランチタイム」高森美由紀 オムライスの表紙、目次に記される料理が美味しい小説なんだなと感じさせます。 そして多分ほっこりタイプのお話なんだと・・・・ 「山の上のランチタイム」あらすじ 山の上のレストランで働く美玖、都会で修行したオー…
「ゆうれい居酒屋」 「食堂のおばちゃん」でおなじみの山口恵以子さんの「食と酒」小説です。 山口恵以子さんの小説はほとんど読破しています。 だって美味しい料理満載でレシピ付きなんですもの。 飲食店舞台にシリーズ化されているのに、新しいシチュエー…
「明治・大正・昭和のレシピで食道楽」 小野員裕(おのかずひろ)さんといえば、元祖カレー料理研究家で横濱カレーミュージアム初代名誉館長としてもご存じの方も多いのではないでしょうか。 その後もレトルトカレー「小野員裕の鳥肌の立つカレー」や「横濱…
あけましておめでとうございます。 元旦の日は「孤独のグルメ」を満喫しながらゴロゴロとゆったりしたお正月を過ごさせていただきました。 時間があるときって意外と読書に集中出来ないものですね。 でも今年もたくさんの美味しい本を読破していきたいと思っ…