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近藤史恵 ビストロシリーズ「マカロンはマカロン」~マカロンダミアン レシピ付き

近藤史恵 ビストロシリーズ「マカロンはマカロン」

 

テレビドラマ西島秀俊さん主演の「シェフは名探偵」をアマゾンプライムで視聴し、面白くてあまりにも美味しそうだったので、すぐに購入した原作本の「マカロンはマカロン」。

 

著者は近藤史恵さん。

 

このビストロシリーズはフレンチ・レストランの「ビストロ・パ・マル」で繰り広げられるミステリーシリーズです。

 

ミステリーといっても殺人事件のような怖いものではなくお客さんが持ち込む謎を三船シェフが鮮やかに解きあかしていくというもの。

 

 

近藤史恵 ビストロシリーズ順番は?

実はビストロシリーズには順番があって、「マカロンはマカロン」は第3弾でした。

第1弾が「タルト・タタンの夢」

 

第2弾が「ヴァン・ショーをあなたに」となります。

 

何も考えず、好きなマカロンに惹かれてしまいまいたが、どこから読んでも大丈夫。

短編集なので気軽に読めますし、何より全てに美味しそうな料理やデザートが登場しますので、読んでいてワクワクしてしまいます。

 

どちらかというと本を読んでから映像を見るほうが多いのですが、西島秀俊さん演じる三船シェフやまた実際のフランス料理やデザートを思い浮かべながら読むというのもなかなか楽しいものでした。

 

「マカロンはマカロン」あらすじ

 

「マカロンはマカロン」の簡単なあらすじをちょっとだけ。

 

ビストロ・パ・マルに美しい二人連れが来店。

一人は女性だけのビストロの経営者。

もう一人はそのお店のパティシェール。

 

経営者はパティシェールの化粧と香水を優しく諭したが、その後パティシェールと連絡がつかなくなってしまった。

「マカロンはマカロン」という謎の言葉を残して・・・。

 

マカロンの種類

 

物語に出てくるお菓子が「マカロンダミアン」

 

クッキーのような素朴な焼き菓子でとてもマカロンとは想像つかないのですが、これもマカロンなんですね。

 

マカロンというと色彩がきれいな可愛らしいあのマカロンを思い浮かべると思いますが、実はマカロンってフランスでは地方によって色々な種類があるのです。

私達が知っているのが「マカロン・パリジャン」が正式名。

 

他にも

マカロン・ド・コルメリ

ロワール地方のトゥールの近くにあるコルメリにある大修道で考案されたもので、ドーナツ状の独特の形をしています。

中央の穴は「修道士のヘソ」を指しているといわれています。

 

スール・マカロン

フランスの北東のナンシー市で誕生したマカロン。

表面が固くひび割れしていて、中は柔らかい食感です。

マカロン・ド・ナンシーとも呼ばれています。

 

マカロン・ド・ブーレイ

ロレーヌ地方のブーレイで作られたマカロンで、生地が柔らかいため、スプーンですくって形を整えて焼くのが特徴です。

 

マカロンダミアン

フランス北部ピカルディ地方のアミアンのマカロン。

生地にはちみつが入っているので、表面はカリッとし、中はねっちりした食感が特徴です。

 

同じマカロンでも地方で随分違うんですね。

 

本の中の料理はすべて美味しそうなので出来るだけ再現したいのですが、今回はタイトルにもなっている「マカロンはマカロン」に出てくるマカロンダミアンをご紹介しますね。

 

アーモンドパウダーと砂糖、卵白、はちみつ、アンズジャムというシンプルな材料で簡単そうなので作ってみました。

 

マカロンダミアンの作り方

(材料)

直径4cm 15~16個分

 

アーモンドパウダー      120g

粉糖              95g

アンズジャム          15g

はちみつ            15g

全卵              30g(約1/2個分)

バニラエッセンス       2~3滴

 

卵黄              10g

水               10g

 

  1. ボウルにアーモンドパウダーと粉糖を合わせてふるう。
  2. アンズジャム、はちみつ、全卵、バニラエッセンスを混ぜ合わせ、①に加え、手でなめらかになるまで混ぜ合わせる。
  3. 1cm厚さに伸ばし、ラップをして、冷凍庫で一晩寝かせる。
  4. 直径4cmの抜型で抜き、クッキングシートを敷いた天板に並べる。残った生地はまとめなおし、最後まで抜く。
  5. 卵黄と水を合わせたものを刷毛で表面に2度塗りする。
  6. 180℃のオーブンで12~15分焼く。

 

 

焼き上がりはクッキーのようなものを想像しましたが、食感はちょっとねっちりとして確かにマカロンです。

 

甘さを少し抑えて、卵も少量なので全卵で作りやすくしてみました。

もう少し焼き色を抑えてもよかったかな?

やみつきになる食感です。

 

早く「タルト・タタンの夢」と「ヴァン・ショーをあなたに」も読みたいですね。

 

 

紅茶ととっても合うので、よかったら作ってみてくださいね。

 

 

文庫本で出てますのでお求めやすくなりましたよ。

 

 

近藤史恵さんの本「さいごの毛布」「「昨日の海は」等読み放題になっています。

 

レシピ本も出版されていました。

私も買ってみようっと!!

 

 

ポチッとしていただくとうれしいです。

よろしくお願いします。

 

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