2022年芥川賞・直木賞候補発表
先日2022年の芥川賞、直木賞候補が発表されましたね。
芥川賞は5人全員女性、直木賞も男性一人だけということでだいぶ話題になりました。
全て知らない作家さんでしたが、新しい才能のある方がどんどん出てきているのですね。
気になったのは高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」です。
タイトルだけで買ってしまいそうです。もし、こちらが賞を取ったらかなり売れるような気がするのですが・・・。
といっても私は賞を取られた本はすぐには読まないタイプです。
というかその前に読む本が多すぎて、手に取れないというのが現実なのですが・・・。
それでも各賞の行方は気になるところです。
7月20日が選考会です。
発表が楽しみですね。
子供のころから本を読む事が好きで、中学の頃は図書委員なども務め、学校の図書館には随分お世話になりました。
それからずっと半世紀過ぎても本のお世話になりっぱなしですが、本当に今更なのですが、読書ノートなんて宿題の感想文以外書いたことはないので、全て読みっぱなし。
当然ながら読んだ本覚えていないものがほとんどなんです。
内容やあらすじは何となくというものはもちろんありますが、細かい描写なんてほとんど皆無に近い状態です。
特にミステリー物は犯人すら覚えていなかったり、家にあるのにまた購入してしてしまったりなど、本当に見事に忘れているのですよね。
YouTubeなど見ると完璧な読書ノートを作られている方も多くて頭が下がる思いです。
とにかく忘れてしまっているので再度読もうとは思いつつ、昔の本すら読み切れていないのに新刊は溢れるように本屋に並んでしまうので、一度読んだ本を手にすることがとても難しいのです。
でもこのブログを始めてから少し反省して、一読した本を再読しつつ、ある程度は記録に残しておこうと思えるようになりました。
ブログってちょっとこれからの生きがいになっていくような気がします。
残念ながら集中力がなくなって、若い頃のようには読めなくなってしまいましたが、読めるうちにとにかく読書&ブログにも励みたいものです。
さて、今日はどんよりして、蒸し暑いですね。
本日の読書のお供にはさっぱりしたものがいいですよね。
最近イギリスのスイーツにはまっているので、その中で冷たいスイーツ「シラバブ」を作ってみました。
「シラバブ」は17世紀にイギリスの田舎の農場で生まれたといわれています。
生クリームにお酒を加え冷やしただけという簡単なスイーツです。
本来はシェリー酒を使われることが多いのですが、最近シェリー酒が手に入りづらくなったので、白ワインやリキュールでもOKです。
でもシェリー酒が手に入ったら是非使ってみて。
大人の美味しさが味わえます。
お子様にはお酒抜きで、お酒の量もお好みで調節してください。
ブルーベリーとレモンバージョン2種ご紹介します。
生クリームだけでも美味しいのですが、ヨーグルトを加えて軽めにしてみました。
思った以上に美味しいのでよかったら作ってみてくださいね。
「シラバブ」レシピ
材料 4人分
生クリーム 100g
はちみつ 大匙2
プレーンヨーグルト 100g
シェリー酒 大匙4(または白ワイン)
ブルーベリー 100g
グラニュー糖 50g
水 1/2カップ
1.ボウルに生クリームを入れ、ホイッパーでとろりとするまで泡立て、はちみつ、
ヨーグルトを加え、シェリー酒を少しずつ加えていく。
2.器に入れ、冷蔵庫に冷やしておく。
3.鍋にブルーベリー、グラニュー糖水を入れ弱火で約5分煮て、冷ましておく。
4.冷やした②に③かける。
*レモンバージョン
①にレモン汁大匙siを加え器に入れ冷やす。仕上げにレモンを飾る。
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よろしくお願いします。