夏になると、さほど食べているわけではないのに、体が重くなります。
たぶん水分採り過ぎのむくみが原因ではないかと。
つい冷たいもの飲んじゃうんですよね。
夏野菜にはむくみを解消するというので、積極的に採るようにしています。
特になすはどんな料理にも使えるし、美味しいですよね。
なすの栄養
なすは栄養がないなんてよく言われますが、実際どうでしょう。
なすは90%が水分、残りの10%が栄養素となります。
ほとんどが水分なので栄養がないなんて濡れ衣着せられちゃうんですね。
*カリウム
ミネラルの一種でこのカリウムがむくみを取る利尿効果が期待できるのですよね。
なすにはカリウムが豊富なので塩分調節にも効果があるようですので、高血圧予防や夏ばてにもいいみたいですね。
*ナスニン
皮に含まれているポリフェノールに一種です。
活性酸素を取り除いてくれる働きがあり、美容効果も期待できます。
*食物繊維
腸内環境を整える手助けをしますので、便秘予防効果が期待できます。
意外にもなすって栄養があるんですよね。
カロリーも低いので、積極的に採り入れたいですね。
なすは特に皮の部分が大事ですので栄養を損なわないように効果的に摂取するには、皮をむかないことが大事です。
また水に長時間さらさないことも大切です。
なすのおすすめレシピ
和洋中なんでも使えますよね。
お漬物、焼き浸し、焼きなす、炒め物、天ぷら、フライ、ナムル、麻婆なす、なすのスパゲッティ、グラタン、ムサカ・・・
もう数限りなく作れちゃいますね。
どういう風に調理しても美味しいなすですが、油との相性は抜群です。
そのまま素揚げしてもトロトロになって美味しいし、なすの天ぷらなんて夏のごちそうです。
でもせっかくカロリーが低いというのに、油を多量に使うのはどうなの?と思ってしまいますが、揚げる前のちょっとの下ごしらえで油も抑えられます。
揚げたなすで美味しいサラダなんていかがでしょうか。
「揚げなすのサラダ」作り方
ビールに合うなすのレシピご紹介します。
味噌ドレッシングはにんにくが決め手。
暑い夏を吹き飛ばしましょう!!
4人分
なす 2本
おくら 4~5本
長ねぎ 1/2本
人参 1/3本
(味噌ドレッシング)
味噌 大匙1+1/2
酢 大匙2
にんにく 1片
オリーブ油 大匙2
1.なすは1cm厚さの輪切りか半月切りする。塩をふりかけ5分置いて水気を絞ってから油で揚げる。
2.おくらはさっと茹でて水気を切る。長ネギは4cmのせん切りにして水に放ち水気をよく切る。人参はせん切りにし、サッと茹でる。
3.材料全てとドレッシングをあえて、器に盛る。
なすのトロトロがたまらなく美味しい。
ビールが進みます。
塩をまぶして水分を抜いてから揚げると油を吸いすぎません。
ちょっと多めの油で炒め揚げされても構いませんよ。
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